エアおよびプロセスガス用途のGTシリーズ遠心式コンプレッサ
アトラスコプコGTシリーズ一体型ギヤ遠心式コンプレッサは、エアおよびプロセスガス用途(最大205 bar)として設計されており、革新的なギヤボックスとインペラを搭載しています。
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説明
GTシリーズ遠心式コンプレッサの技術説明
アトラスコプコのガスアンドプロセス部門は、世界各地で数千台もの遠心式コンプレッサを設計し、試運転を行ってきました。弊社のコンプレッサは空気分離から石油およびガスプロセスに至るまで、効率と生産性を大幅に向上するよう設計されています。GTシリーズコンプレッサは、最短時間で設置できるコンパクトパッケージに設計されており、最大流量480,000 m3/時、最大圧力205 barに対応します。最大8段を搭載することができ、必要な駆動電力は最大37 MWです。また、一体型ギヤ技術で駆動し、業界最高の効率的かつコンパクトなメカニカルドライブ設計により、お客様の生産性を向上します。さらに効率的かつ精巧にカスタマイズされたインペラにより、特殊用途やプロセス要件にも最適なソリューションを提供します。コンプレッサの柔軟性を大幅に向上するため、可変インレットガイドベーン(IGV)や可変ディフューザガイドベーン(DGV)などのオプションをご用意しており、吐出圧力、流量などの条件に変更が生じた場合にも、プロセスをより良くコントロールし、性能を向上させることができます。さまざまな用途の中核を担うGTシリーズ遠心式コンプレッサは、APIに完全準拠しており、長期にわたる運転寿命が保証されるとともに、弊社のグローバルなアフターサービスサポートネットワークによってもサポートされています。
GTシリーズは、アメリカ石油協会(API)のAPI 617第3章(ガス)の厳格な規格に従って製造されています。オイルシステムはAPI 614に準拠しています。
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