アトラスコプコポータブルエネルギーがCONEXPO 2017に発電機新シリーズを出展
2020/08/08
CONEXPO 2017において、アトラスコプコポータブルエネルギーは、パワフルで革新的な発電機、ポータブルコンプレッサ、ライトタワーを発表します。当社の先進的な革新技術を目指すアプローチに沿って開発されたアトラスコプコの新ラインアップは、最先端の技術を採用。安全性、性能、接続性、人間工学のすべての点でさらなる進化を遂げています。
アトラスコプコは、現在の課題、そして今後の課題に取り組まれている建設業界のお客様をサポートすることに尽力しています。ポータブルエネルギーの新製品はこの使命を念頭に開発されたもので、エネルギー効率と現場での柔軟性を高め、長期間その性能を発揮します。これにより、最高の生産性、収益、移動性を実現することができるのです。
発電機新シリーズ
LED技術とHardHatを装備したプラグアンドプレイ式ライトタワー
今回のCONEXPOでは、HiLight E3+が米国市場にデビューします。電気のみで駆動するLEDモデルは、優れたプラグアンドプレイ性能を備え、補助電源や発電機などの電源やグリッドに直接つなぐだけでお使いいただけます。広い照射範囲が必要な場合、アトラスコプコのiP発電機1基に最大4基のHiLight E3+モデルを接続できます。HiLightシリーズ全モデルに、エネルギー効率の高いLEDライトとアトラスコプコの定評あるHardHatキャノピが装備されています。HiLightライトタワーは、一般的なメタルハライドランプを使用する場合と比較すると、燃料消費量比で最大60%の大幅な省エネを実現できます。モデルによっては、1時間に消費する燃料は0.13ガロン未満で、1回の燃料補給で最長260時間運転できます。HiLight 1基で最大53,000平方フィートの面積を平均照度20ルクスで照射できます。
排水ポンプWEDA +新製品初出展
アトラスコプコのPASディーゼルポンプ新製品3機種が、CONEXPOへのデビューを飾ります。出口径4.6~8インチの大容量ダイアフラムポンプは最高180フィートの揚力を実現し、最大3650 ガロン/分の流量に対応できます。来場されたお客様には、最高の効率を最小限の燃料消費量で達成するための新機能の数々について、詳細にご紹介します。今後1年間にわたって、アトラスコプコは現在主流となっているWEDA電動ポンプシリーズをWEDA+シリーズに入れ替えていきます。新しいWEDA+ 50および60モデルはCONEXPOで発表する予定です。WEDA+シリーズは、既存のWEDAポンプに期待されている特長をすべて備えると同時に、一段高いレベルの性能を達成すべく開発された新機能も追加されています。新シリーズのメリットには高い効率、簡便なメンテナンス、容量の増加などがあります。
Tier 4 Final適合のポータブルエアコンプレッサ
ポータブルコンプレッサもCONEXPOの目玉の1つで、アトラスコプコはXASシリーズから複数のモデルを出展します。展示製品の1つはフラグシップモデルのXAS 185です。設計を一新したばかりのこの製品は、最新のTier 4 Final適合エンジンを搭載しています。エンジン性能を向上させたことで、高地でのコンプレッサ性能が大幅に高まっています。新製品のXAS 400 cfmコンプレッサも出展予定ですが、この製品には直観的に操作できるPACE(Pressure Adjusted through Cognitive Electronics)システムが装備され、空気流量と圧力を用途のニーズに合わせて最適化できるため、複数のコンプレッサユニットが不要になります。このコンプレッサにも最新のTier 4 Final適合エンジンが搭載されています。
けん引が容易なポータブルエアコンプレッサ
アトラスコプコのブースにぜひご来場ください。独自の3D建設現場を体験いただけます。
ブースC31486にご来場くださったお客様には、最大の目玉である、仮想3D建設現場を体験していただくことができます。ブース内に設置したブースでは、ポータブルエネルギー機器各種を対話的に操作して、まるで現場で運転しているような臨場感を体験できます。さらに、アトラスコプコがお客様と現場の機械をどのように連携させているかも実感していただけます。
ライブラリのダウンロード
- Atlas Copco CONEXPO preview 270.6 kB, DOCX
- Conexpo Portable Energy leaflet 2017 1.5 MB, PDF