アトラスコプコが、軽量で多用途に対応するエアコンプレッサ新シリーズを発売しました。このコンプレッサは、小型トラックなどのOEM設備にしっかりと統合できます。省スペースの8シリーズユーティリティシリーズは、同等クラスのコンプレッサと比べて設置面積が平均で10%小さく、オプションで発電機を内蔵した場合でも重量は750 kg未満です。
2023/07/24
「utility」とは、「役立つ」「採算が取れる」「有益な」状態と定義されています。アトラスコプコの8シリーズユーティリティシリーズのコンプレッサは、まさにこの定義を体現しています。これら3つの利点が、軽量でコンパクトなパッケージにまとまっています。8シリーズは小型で軽量なため多様な車両に搭載でき、高速道路作業、ガードレール修理などの用途にお使いいただけます。
効率性と耐久性に優れたエアコンプレッサ
革新的なPACEコントローラ装備、1台で多数の用途に対応
8シリーズユーティリティシリーズには、アトラスコプコの革新的なPACE(Pressure Adjustment through Cognitive Electronics)システムが搭載されています。
汎用性を高めるため、コンプレッサにアトラスコプコの革新的なPACE(Pressure Adjustment through Cognitive Electronics)システムを搭載できます。これにより、ユーザーはコンプレッサのエアフローと圧力をそれぞれの用途のニーズに合わせて細かく調整できます。また、コンプレッサにオプションの発電機を搭載することで多機能機に切り替えて、空気と電力の両方を供給させることもできます。さらに、追加の燃料タンクを使えば、2シフトでも補給なしで運転できます。