新しいPBE1600 VSD+

コスト効率に優れた性能、サステイナブル、排出ゼロ、小さな設置面積、低ノイズレベル、製油所仕様、プラグアンドプレイ式。以上は、PBE1600 VSD+の数あるメリットの一部にすぎません。ディーゼル駆動の同等製品よりも小型ですが、高圧を処理できるため、お客様が必要とするブーストを供給することができます。

数値で見る性能

ゼロ、数百など、性能は様々な数値で示すことができます。まずはゼロから見てみましょう。PBE 1600 VSD+は、ISO 8573-1クラス0（2010年）認証を取得しています。つまり、最高水準の規格に準拠し、最も厳しい規制に適合して、空気、アルゴン、窒素、CO2を昇圧することができます。100%信頼できるのは、クラス0のオイルフリーエアだけです。こちらをクリックして、クラス0認証の詳細をご覧ください。

有害な排気もゼロまで削減します。PBE 1600 VSD+などの電動式ソリューションは、有害な排気を大幅に削減できるため、大規模な持続可能性の目標をお持ちのお客様に最適です。

ブースターは昇圧に利用されます。そのため、騒音も発生します。騒音に対して弊社ができることは限られていますが、全出力運転時に99 dB（A）まで騒音を抑えました。

全出力と言えば、新しい電動式ブースターは、空気、窒素、CO2の圧力を最大25 bar（360 psi）まで高めて、最大流量3200 m³/h（1900 cfm）を達成します。以下に正確な数値を示します。

良い数値でない限り、メーカーは重量とサイズの数値に触れたがりません。PBE1600 VSD+の重量は約4000 kg、サイズは4020 x 1390 x 2310 （L x W x H）です。設置面積が小さいため、現場に簡単に設置でき、過酷な条件にも耐えるよう製造された弊社レンタル機器は、十分な性能を発揮します。

駆動力

適切な用途であれば、ノイズレベルの低減、ディーゼルエンジン排気ゼロ、効率改善、容易な保守など、電動式を選択するメリットは枚挙にいとまがありません。電動式を選択しない理由はありますか。現場で電源を利用できれば、電動式コンプレッサは何をおいても最も効率に優れたソリューションです。エネルギーコストを削減するため、アトラスコプコは圧縮空気業界の他社に先駆けてインバータ駆動（VSD）技術を導入しました。VSDは大幅なエネルギー節約を実現するだけではなく、次世代のために環境も保護します。この技術への継続的な投資を通じて、アトラスコプコは市場で最も幅広いVSD内蔵コンプレッサシリーズをご用意しています。VSDコンプレッサは自動的にモーター回転数を調整し、空気需要に対応することで、最大35%までの大幅な省エネが可能です。