定修後の乾燥工程短縮

定修後、多くの時間とコストを要するボイラーやタンク、配管内の乾燥工程をできるだけ短くしたい・・・

お客様の課題

big Oil and gas Refinery At evening
数年に一度、定期修繕などを行う大規模プラントでは、取り扱う設備や機器が多く、定修後に、ボイラーやタンク、配管内の乾燥を行うにあたって多くの時間とコストを要します。また、それに伴う作業員の配置やスケジュール管理にも頭を悩ませているお客様が多くいらっしゃいます。

レンタルソリューション 

高温かつ乾燥した圧縮エアを利用し課題を解決!

Nghi Son Refinery Project (NSRP) – Vietnam 2017
アトラスコプコでは自社製のコンプレッサを中心としたレンタルサービスをご提供しております。 本課題において、我々は日本国内で唯一のエンジン駆動オイルフリーコンプレッサと圧力下露点-40℃を実現する吸着式ドライヤを使用し100℃を超える高温かつ乾燥した圧縮エアを供給することで乾燥時間の短縮、また乾燥に使用する窒素量を大幅に削減させることが可能なため窒素にかかるコスト削減も実現します。

今回の課題解決で使用した主要レンタル機器はこちら!

PTS916Cd/1600

型式: PTS1600 T4 / PNS1250

吐出圧力:0.3~2.4MPa

吐出風量:27 .2~45 .7m3/min

吐出温度:周囲温度+10℃

-空冷式エンジン駆動オイルフリーコンプレッサ

-Tier4エンジン (アドブルー標準) 搭載

-オイルパン構造

-スパークアレスター内蔵

-高温エア (約180℃) 吐出可能

-燃料タンク:600L

定修後の乾燥工程短縮

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